★大下先生の講演は、出版記念講演となります。★

★大下伸悦先生、出版記念講演★

一本のニンジンで人生が変わることがある。

こんなことをいうと、
「何を大げさな」と言われてしまうのかも知れないが、
私自身がその当事者である。

友人が「信じられないニンジンをもらった。
ジュースにして飲んだら家族みんなから歓声があがった」
というので、さっそく試飲させていただいた。

本当に信じられない出あいであった。
フルーティで、ともかく甘い。あのニンジン独特のクセが全くないのである。
「これからは農業を極めてみよう」。
生き方が劇的に変わった瞬間だった。

既に私のジャガイモと大根は食べた人に感動を与えることができる。
しかし、ニンジンはまだ結果がでていない。

ちなみにジャガイモは一年中新ジャガで食べていただくことになる。
薄皮なのでその都度、手で掘る。
大根は、3年以上野生化して自生していた野生児大根である。
140本ほど採取して栽培を始めた。
これも薄皮ごと食べるための野菜である。

「21世紀幸塾・楽しく生きる会」という
「運を引き寄せ上手に生きる」というそんな生き方を学びあう会が発足して
もう通算17年になる。
そこから派生したグリーンオーナー倶楽部をも主宰してきた。（GOPと言う）
これは「もっと土に親しみ、自然な農や食へと戻る新潮流をつくっていこう」という活動である。


自ら農業者となってみて気がついたことがある。
それは日本の農業が新規参入者にとって極めて有望な分野であるということである。

一度土壌をつくってしまえば、以降は費用があまり掛からない。
化成肥料がいらないし除草剤が要らない、農薬がいらない。
なにしろ虫が寄ってこないし草取りの苦労がいらない。
草取りの労が限りなく減っていく。そして育ちが早く収量が増える。

なによりも大事なことは関わった大地（土壌）が「自然態系」に還っていくのである。
この方法での栽培で「自然態が蘇生」する。
この点が非常に重要なところである。
もちろん、「自然を蘇らせる農のやり方」ではあるのだが、
一般的に言われている自然農とは雲泥の違いがあるといっていい。
その違いに触れておこう。

一般化してきた自然農との大きな違いは、やはり虫が寄ってこないという点、
草取りの苦行が著しく減ってやがてそれがいらなくなり拾い草程度になるという点である。
しかも糖度が高くて成長が早くて、収量が多い。

「自分が食べる分だけ採れたらいい」というのとは違い、
スタートから「より多くの人へ供給する
プロの事業家としての自立を視野に入れて行う」点が大きく異なる。

この分野で誇りをもって生計を立て、
裕福な事業者になっていくことを前提としている。

本物の野菜やコメを食べた人が確実に感動し、
そのあとに大きな変化が現れるだろうことを思い描いて、
土壌や植物や天候と真剣に向き合うのである。

仮に両者が同じような面積で栽培をしたとしよう。
一方はあくせくして売り物になりにくい少量の貧弱な野菜を採り、
一方は楽をして成長が早く、たくさん収穫できて糖度が高く、
売り物になる野菜を収穫していくのである。

栽培のための必要経費がどんどん減っていき、
いい出来栄えの野菜類が多く出荷できるようになる。
すなわち、前提に「黒字運営」がある。

　また、日々を良心にしたがって穏やかに過ごせるようになる。
また、ストレスは激減するだろう。それから、笑いのシーンが増える。

このような「職業としての農業の魅力を伝えないともったいない」。
そのように思っている。

そして、それゆえにあのときの一本のニンジンとの出あいに感謝している。

このニンジンを栽培したのは、
世界の農業を変えるかも知れない日本の発明家にして
農業指導者の神谷成章氏、83歳（以下、先生と呼ぶ）である。

真冬の1月、茄子(なす)が樹木と化して何本も並んで花と実をつけている。

（大下伸悦著　新刊『幸せを引き寄せる食と農』まえがきより、抜粋）


・・・続きは、講演にて。

木内鶴彦さんプロフィール

　　　

株式会社F.E.D代表取締役社長。

1954年6月4日、長野県南佐久郡小海町出身。

6歳の頃から星や宇宙に興味を持ち始める。

小学3年の時に虫メガネのレンズを使った自作の望遠鏡を作り、

月や惑星の観測を始める。小学5年時に初めて池谷・関彗星を観測。

それ以来、彗星に興味を持つようになる。

その後学生時代には、天文同好会を中心に活動。

その後航空自衛隊に入隊し、飛行運行管理者(ディスパッチャー)として、

茨城県百里基地に所属。

しかし、生死をさまよう病気をしたことから、新らたな人生観に気付き、

航空自衛隊を退官する。

その後、地元・長野県に戻り天体観測を続ける。

天体観測を通じて、環境問題に取り組むようになる。

また、天体観測の理論を応用した、新たな廃棄物処理システム

「太陽光炭素化システム」を開発。2008年に特許(特許第4102862号)を取得する。

大下伸悦さんプロフィール



言霊研究家。作家：作家名小滝流水。楽しく生きる会会長。
21世紀幸塾専務理事。
GOPグリーンオーナー倶楽部主宰、新日本文芸協会顧問。
著書：『いま蘇るコトダマの奥義(船井勝仁氏との共著)』好評発売中、
『食料危機？え次元言霊と自然農』『つきの玉手箱』『母が遠くへ行かないうちに』
『親子のかたち』『風ぐるま・水子がかぜに』『ＰＳＡ特性診断ツール』他がある。
小滝流水の名で、詩、俳句、俳画も発表。俳句の森主宰。
1949年、岩手県久慈市生まれ。

２０１３年７月６日（土曜日）　開場　１３：００


予定

１３：２０～１４：２０　大下伸悦さん　講演会　（６０分）
『幸せを引き寄せる食と農』祝・出版記念講演
大下伸悦さん「一本のニンジンが人生を変える]

１４：２０～１４：３０　休憩

１４：３０～１６：２０木内鶴彦さん講演会　（１１０分）
「宇宙から地球を考える」

１６：２０～１６：４０　質疑応答　（２０分）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

日時　２０１４年３月１日（土）１３：２０～１６：４０　開場１３：００

場所　国労大阪会館　３Ｆ　大会議室
　　　　大阪府大阪市北区錦町２－２　ＪＲ天満駅　徒歩２分　
　

参加費　
・事前申込　会員/前月参加者　3,000円　一般4,000円 　世話人　スマイル円
　（会員＝幸塾・世話人Ｊ、楽しく生きる会年会員、GOPオーナー
　　　　　　　にんげんクラブ）
・当日受付　5,000円　
　参加費は、当日　受付にてお支払いください。


メッセージに所属会員等をお書きください。

キャンセルは、必ずご連絡ください。

講演会のお申し込みは、こちらから


電話・ＦＡＸでのお申し込みは、
０７４３－７４－０２０３　楽園ライフ社まで

木内鶴彦先生講演会DVD

「２度の臨死体験で観た宇宙・・・
　　　　　　　電線がいらない時代へ」

　　　

２０１３年７月６日　大阪での講演会のDVDを製作しました。

２度の臨死＝死亡体験をされ、未来の地球の姿を見てこられた

木内鶴彦先生、中国での臨死（死亡）体験では、

中国語で話しているのですが、日本語に聞こえたそうです。

コードレス社会、現実化しそうです。

お忙しいようで、なかなか講演会が企画出来ない状況です。

このDVDをご活用ください。


木内鶴彦先生プロフィール

　

株式会社F.E.D代表取締役社長。
1954年6月4日長野県南佐久郡小海町出身。
6歳の頃から星や宇宙に興味を持ち始める。
小学3年の時に虫メガネのレンズを使った自作の望遠鏡を作り、
月や惑星の観測を始める。
小学5年時に初めて池谷・関彗星を観測。
それ以来、彗星に興味を持つようになる。
その後学生時代には、天文同好会を中心に活動。　
その後航空自衛隊に入隊し、飛行運行管理者(ディスパッチャー)として、
茨城県百里基地に所属。
しかし、生死をさまよう病気をしたことから、新らたな人生観に気付き、
航空自衛隊を退官する。
その後、地元・長野県に戻り天体観測を続ける。
天体観測を通じて、環境問題に取り組むようになる。
また、天体観測の理論を応用した、新たな廃棄物処理システム
「太陽光炭素化システム」を開発。
2008年に特許(特許第4102862号)を取得する。

内容

賢者に学ぶＤＶＤ・ＣＤセレクション

ＤＶＤシリーズ
　　　　　　　飯島秀行先生シリーズ　　　　　　　　
　　　　　　　　
　板屋務先生　　　　木内鶴彦先生
　　　
　重川風天先生　　　　福田純子先生　　　　野坂礼子先生
　　　　　　　
ＣＤシリーズ
飯島秀行先生講演会ＣＤシリーズ
　　　
　　　
大下伸悦先生講演会ＣＤシリーズ
　　
賢者に学ぶＣＤシリーズ
　　　　　
重川風天先生　　川田薫先生　　徳永康夫先生　赤塚高仁先生　板屋務先生　宮本一住先生
　　　

川崎眞志男先生　猪瀬昌彦先生　　猪瀬昌彦先生　JunAManTo先生

詳細は、こちらから

お勧めDVD
小児科医：真弓定夫先生DVD
絶賛の内容です。
　
詳細は、こちらから

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