「皇紀2600年（昭和15年）に米国が日本を奪いに来る！」

幕末に孝明天皇が「攘夷」を強行に主張しなければ、
長州を始めとする尊皇攘夷の維新勢力は出て来ませんでしたが、
孝明天皇が「攘夷」をかたくなに叫び続けた理由が、
切紙神示で出て来た予言だったのです。

「皇紀2600年に70歳になる、スの拇印を持つ男が、日本を救う。
その男にこれを渡せ」
そう言って、孝明天皇は直筆の予言書をある男に渡しました。

皇紀2600年に70歳になるスの拇印
（親指の指紋が○にヽのマルチョンマークになっている）を持つ男とは、
出口王仁三郎以外にはいません。

そしてその予言が、王仁三郎昇天50年目の命日（平成10年1月19日）に、
王仁三郎が晩年住んでいた家から発見されたのです。

それ以来、切紙神示を長年研究して来た出口恒（ひさし）氏
（王仁三郎の曾孫の一人）が、本にして発表するために、
私も編纂作業に協力させていただいております。
2015年前半には某出版社から出版される予定で進めています。

ところで、1月4日（日）講演の日の夜8時からNHKの新しい大河ドラマ
『花燃ゆ』が始まりますが、そのヒロインは吉田松陰の妹の文（ふみ）です。
その夫は久坂玄瑞という名の長州藩の士で、
「禁門の変」（京都御所周辺で起きた長州藩と幕府軍との戦争）の首謀者であり、
戦場で自決していますが、
それがこの大河ドラマの一つのクライマックスになると思います。
その「禁門の変」の当日に、殺されることを予感した孝明天皇はある男に
切紙神示を伝授し、直筆の予言書を「スの拇印を持つ男」に渡すよう、託したのです。

これはNHKと勝手に協業した「裏大河ドラマ」です。
『花燃ゆ』の裏には「王仁燃ゆ」があった！
黒船襲来に始まる日本の夜明けの真相が今解き明かされます！
日本を救うミロクの大神（王仁三郎）の出現を予言した孝明天皇。
その妹の和宮は、王仁三郎の実父である有栖川宮熾仁親王と婚約していたのに、
結婚直前になって破棄されて将軍・徳川家茂と結婚させられる悲劇のヒロイン。
そしてその政略を仕組んだ悪役公家の岩倉具視。
さらに明治天皇すり替え説も絡んで来て、
ひっちゃかめっちゃかの裏大河ドラマが展開されて行きます。

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